CATEGORY: メンタル管理 1/6
ポジションを限定することの大切さ。
読者の方からご相談いただきました。
共有させていただきます。
**************************************
普段トレンドラインを引いたトレードをしています。
大まかに見てラインどおりに動いており、レジスタンスラインに差し掛かるあたりで売りたいと思っていても、どうしても大抵早めに売ってしまい、それが結局ロスカットになる事が多いです。
ずっと値動きを見ていると、今エントリーしないと置いてけぼりになっちゃうんじゃないかという不安からだと思います。
とらの介様はそういう衝動に駆られないでしょうか。またどうしたらこのような癖は直せると思いますか?
**************************************
機会損失はイヤだ
ということですよね。
でもそんなに焦らなくていいです。
とらは
早くエントリーしたいな~
と言うよりは
早くエントリーポイントに
来ないかな?
というぐらいには思います。
早めにエントリーしてしまうと
いいことないのですよね、なんか。(笑)
方向はあっているのに
捉えるまでに
何度か負けるとかね。
それで今ではしっかりと
売買ポイントまで
待つようにしています。(^^)
早くエントリーしてしまう原因に
1. ずっと値動きを見ているのがよくない。
2. 売買ポイントが曖昧で、明確さがない。
3. 短期足なら、一度は下に行くも
また上に戻ってくることが多々ある。
トレードスタイルまでは分かりませんが
指値を使って放置。
数時間だけのトレードなど、
あまり触らないのが
いいかもしれません。
ポジポジするのではなく
ポジションを限定するのが大事。
ということです。
あるいは、これがこうなったらエントリー
これがこうなったら損切り、または利確
という詳細なルールを
徹底するといいです。
「ここらへん」がエントリーポイント
というようになると
少しマイナスに動いたときに
不安になって疲れてしまう。
と思うので
明確なポイントを
持つといいです。
最後に1と関連しますが
短期足をずっと見ていると
ぴょ~んとチャートが動いたりして
ついつい
「急がなきゃ!」
なんて思ったりしてしまうのですよね。
だけど、一直線にトレンドが変わる
というのも多くはありません。
ので、時間をかけて変わっていきます。
重要なポイントほど
なおさらレンジになるので
いきなり変わることはないと思って
しっかりと待ってみてください。(^^)
一旦は下に行って
エントリーしそこなった!と思っても
数10分後にまた戻ってくることも
よくあります。
いかに自分の誘惑に
打ち勝つかがカギのように思います。
いいエントリーができるようになるといいですね。
とらの介
共有させていただきます。
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普段トレンドラインを引いたトレードをしています。
大まかに見てラインどおりに動いており、レジスタンスラインに差し掛かるあたりで売りたいと思っていても、どうしても大抵早めに売ってしまい、それが結局ロスカットになる事が多いです。
ずっと値動きを見ていると、今エントリーしないと置いてけぼりになっちゃうんじゃないかという不安からだと思います。
とらの介様はそういう衝動に駆られないでしょうか。またどうしたらこのような癖は直せると思いますか?
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機会損失はイヤだ
ということですよね。
でもそんなに焦らなくていいです。
とらは
早くエントリーしたいな~
と言うよりは
早くエントリーポイントに
来ないかな?
というぐらいには思います。
早めにエントリーしてしまうと
いいことないのですよね、なんか。(笑)
方向はあっているのに
捉えるまでに
何度か負けるとかね。
それで今ではしっかりと
売買ポイントまで
待つようにしています。(^^)
早くエントリーしてしまう原因に
1. ずっと値動きを見ているのがよくない。
2. 売買ポイントが曖昧で、明確さがない。
3. 短期足なら、一度は下に行くも
また上に戻ってくることが多々ある。
トレードスタイルまでは分かりませんが
指値を使って放置。
数時間だけのトレードなど、
あまり触らないのが
いいかもしれません。
ポジポジするのではなく
ポジションを限定するのが大事。
ということです。
あるいは、これがこうなったらエントリー
これがこうなったら損切り、または利確
という詳細なルールを
徹底するといいです。
「ここらへん」がエントリーポイント
というようになると
少しマイナスに動いたときに
不安になって疲れてしまう。
と思うので
明確なポイントを
持つといいです。
最後に1と関連しますが
短期足をずっと見ていると
ぴょ~んとチャートが動いたりして
ついつい
「急がなきゃ!」
なんて思ったりしてしまうのですよね。
だけど、一直線にトレンドが変わる
というのも多くはありません。
ので、時間をかけて変わっていきます。
重要なポイントほど
なおさらレンジになるので
いきなり変わることはないと思って
しっかりと待ってみてください。(^^)
一旦は下に行って
エントリーしそこなった!と思っても
数10分後にまた戻ってくることも
よくあります。
いかに自分の誘惑に
打ち勝つかがカギのように思います。
いいエントリーができるようになるといいですね。
とらの介
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ロットの調整はどうすればいい?ロットとメンタルの関係
トレードをしていると
ここぞというタイミングの
ロット調整をどうするかって
お話です。
**************************************
・高ボラになるほど(高揚してしまうのか)一気にガツンと稼ぎたい
ロットを上げたトレード 結果、冷静な判断が出来ない。
**************************************
トレードあるあるですね。^^;
高ボラはロットを下げないと危険です。
もっとも冷静な判断ができない時は
ロットを下げるべきと思います。
損失額に対する
心理的なキャパシティが
溢れてしまっている状態です。
**************************************
・含み損は長く放置して、さらにはナンピンまでするのに、含み益は早々に利確して追撃ポジを取れない
**************************************
なかなか自分が建てたポジションを
否定するのは難しいって心理が
働きますよね。
ここぞ!でも
不安もあったり
するわけですよね。
「どうかな?初動っぽいし…」
とか
「もっとはっきりと
トレンドの後ろ盾がほしい…。」
そんな時は「打診買い」…
が有効です。
小ロットでエントリーしておくわけです。
出遅れも防げますし
仮に失敗となった場合でも
もちろん損切りとなるわけですが
小ロットゆえにキズも浅く
また精神的にも余裕が残ると思います。
打診買いが成功した場合
プルバックの押し目を狙って
追加でポジションをとることで(増し玉)
ロットを追加していく。
追加ロットの基本は
利益が出ている最中にやりますが
深い押し目が出た際の
ナンピン買いによる増し玉もあります。
おすすめしないものに
・損失が出ているときのナンピン
・トレンドに逆らったナンピン
がありますが
あらかじめロットの上限を決めた上での
計画ナンピンはテクニックとしてあります。
ただし経験上
1分足や5分足といった
短期足でのナンピンは
おすすめしません。
やるなら1時間足以上の足で。
まだハラハラしてしまう段階にある時は
火中の栗を拾う必要もなく
もっとロットを下げて
トレードに慣れるほうが先決です。(^^)
ここぞというタイミングの
ロット調整をどうするかって
お話です。
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・高ボラになるほど(高揚してしまうのか)一気にガツンと稼ぎたい
ロットを上げたトレード 結果、冷静な判断が出来ない。
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トレードあるあるですね。^^;
高ボラはロットを下げないと危険です。
もっとも冷静な判断ができない時は
ロットを下げるべきと思います。
損失額に対する
心理的なキャパシティが
溢れてしまっている状態です。
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・含み損は長く放置して、さらにはナンピンまでするのに、含み益は早々に利確して追撃ポジを取れない
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なかなか自分が建てたポジションを
否定するのは難しいって心理が
働きますよね。
ここぞ!でも
不安もあったり
するわけですよね。
「どうかな?初動っぽいし…」
とか
「もっとはっきりと
トレンドの後ろ盾がほしい…。」
そんな時は「打診買い」…
が有効です。
小ロットでエントリーしておくわけです。
出遅れも防げますし
仮に失敗となった場合でも
もちろん損切りとなるわけですが
小ロットゆえにキズも浅く
また精神的にも余裕が残ると思います。
打診買いが成功した場合
プルバックの押し目を狙って
追加でポジションをとることで(増し玉)
ロットを追加していく。
追加ロットの基本は
利益が出ている最中にやりますが
深い押し目が出た際の
ナンピン買いによる増し玉もあります。
おすすめしないものに
・損失が出ているときのナンピン
・トレンドに逆らったナンピン
がありますが
あらかじめロットの上限を決めた上での
計画ナンピンはテクニックとしてあります。
ただし経験上
1分足や5分足といった
短期足でのナンピンは
おすすめしません。
やるなら1時間足以上の足で。
まだハラハラしてしまう段階にある時は
火中の栗を拾う必要もなく
もっとロットを下げて
トレードに慣れるほうが先決です。(^^)
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待つのが大事
「待つのが大事」って
正直もうええわ!ってほど
聞いていると思う。
エントリーするまえから焦って
「ヤバ!とりあえずエントリーしとこ」
「じゃなきゃ出遅れるし」
ってエントリーする。
アレ?なんでマイナスに動く??
さらにマイナスに動いて…アレ?
こんなはずじゃ??
初心の頃のあるあるパターンです。
とりあえずエントリーすると
「どこで損切りしたらええんやろか??」
プラスに行ったとしても
「どこで利確したらええんやろか?」
「どこまで伸ばしたら・・・・」
その後、心も振り回されて終わります。
エントリーポイントが決まっている人
エントリーポイントが明確な人
どちらもいると思う。
特にデイトレやスイングトレードをしていれば
あともうちょっとでエントリーできそう
ってところでローソク足が
ドドドって動くと
今すぐエントリーしとかなくちゃって
気になると思う。
でもチャンスなんてのは
いつだって来るから
しっかり待つ
ってことはとても大事。
スキャルピングは特に。
コーヒーでも淹れてから
またチャートを見てみる。
それくらいの余裕さで。(^^)
出遅れたとしても
少なくとも損しているわけじゃない。
どこまで待って
その後、何が
どうなったらエントリーなのか
しっかり切り分ける。
たとえ1pipsでも
「待てば待つほど利が増える」
って考え方が大事。(^^)
正直もうええわ!ってほど
聞いていると思う。
エントリーするまえから焦って
「ヤバ!とりあえずエントリーしとこ」
「じゃなきゃ出遅れるし」
ってエントリーする。
アレ?なんでマイナスに動く??
さらにマイナスに動いて…アレ?
こんなはずじゃ??
初心の頃のあるあるパターンです。
とりあえずエントリーすると
「どこで損切りしたらええんやろか??」
プラスに行ったとしても
「どこで利確したらええんやろか?」
「どこまで伸ばしたら・・・・」
その後、心も振り回されて終わります。
エントリーポイントが決まっている人
エントリーポイントが明確な人
どちらもいると思う。
特にデイトレやスイングトレードをしていれば
あともうちょっとでエントリーできそう
ってところでローソク足が
ドドドって動くと
今すぐエントリーしとかなくちゃって
気になると思う。
でもチャンスなんてのは
いつだって来るから
しっかり待つ
ってことはとても大事。
スキャルピングは特に。
コーヒーでも淹れてから
またチャートを見てみる。
それくらいの余裕さで。(^^)
出遅れたとしても
少なくとも損しているわけじゃない。
どこまで待って
その後、何が
どうなったらエントリーなのか
しっかり切り分ける。
たとえ1pipsでも
「待てば待つほど利が増える」
って考え方が大事。(^^)
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学べば学ぶほど分からなくなった時期
FXについて
勉強すればするほど
講義を聞けば聞くほど
分かった気分になっていた。
でも実際チャートを目の前にすると
さっぱりわかんなくなって
あ~もうどうしたらいいんだ~??
ってことありませんか?
とらは最初よくありました。(^^;)
あれだけ分かっていたつもりなのに
なぜチャートを前にしたら
突然わからなくなって
しまうのかな~?
って考えたときに
とらの場合どれも
過去の動きをもとに
勉強していたからでした。
過去チャートを
検証するのはいいけど
それだけだと不十分というか
緊張感がないというか
やっぱリアルタイムの動きも見て
エントリーできるのかどうか
という判断が
必要だったのですね。
なのでFXについて
学習をするのは
大いにいいわけですが
チャートをリアルで見て
重要な局面で
パッと判断できるかどうか
ってことに
焦点を置いてみるのも
お勧めですよ。(^^)
勉強すればするほど
講義を聞けば聞くほど
分かった気分になっていた。
でも実際チャートを目の前にすると
さっぱりわかんなくなって
あ~もうどうしたらいいんだ~??
ってことありませんか?
とらは最初よくありました。(^^;)
あれだけ分かっていたつもりなのに
なぜチャートを前にしたら
突然わからなくなって
しまうのかな~?
って考えたときに
とらの場合どれも
過去の動きをもとに
勉強していたからでした。
過去チャートを
検証するのはいいけど
それだけだと不十分というか
緊張感がないというか
やっぱリアルタイムの動きも見て
エントリーできるのかどうか
という判断が
必要だったのですね。
なのでFXについて
学習をするのは
大いにいいわけですが
チャートをリアルで見て
重要な局面で
パッと判断できるかどうか
ってことに
焦点を置いてみるのも
お勧めですよ。(^^)
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ポジポジ病の対策
Yさんからポジポジ病に関する
ご質問があったので
一部抜粋し、共有させていただきます。m(_ _)m
**************************************************
僕は常に相場に参加していたい!みたいな感情があるんです。
いわゆるポジポジ病なのですが、色々悩み抜いた結果、その対策としてポジを我慢するというのでは無く、ポジションを握りしめている事がポジポジ病の対策になるのではないか...とw
もちろんきちんと根拠のあるポジションが大前提です(^^)
**************************************************
ポジポジ病=ダメ
というわけではないんですね。
これを言ったら
とらもポジポジ病です。(笑)
ポジポジ病でも
それでトータルでプラスなら
スキャルピングとして
成り立ちますからね。
スキャルピングは
チャンスがあれば
資金を上手く回します。
ただトータルがマイナスなら
・感情に任せたトレードになっていないか
・いつものルール通りのトレードだったか
など見直す必要があります。
根拠のあるポジションというのも
普段のトレードルール内
のものであれば大丈夫ですが
相場をその場その場で
都合よく解釈していたら危険です。
とらは昔、その場その場で
自分で根拠を作って
ポジションをとる
時期がありました。
例えば、上昇局面で
利益確定するポイントに
価格が来たとします。
利益確定をするポイントだけど
エントリーする場面ではない。
という時ってありますね。
明確に上昇トレンドなのに
適当に天井と判断して
売るみたいなね。
そういう普段の
ルールではない根拠を
その場その場で作っては
ポジションをとっていたわけです。
そしてそういうポジションは
いつにもまして損切りできなかった。
きちっとした逆張りの
明確な基準もできていなかったのに
いつかは反転すると希望をもって・・・。
その場で自分が考えたポジションは
「間違っていない」という前提で
ルール通りの損切りができなかったのです。
Yさんの場合は
ポジションを握りしめている事がポジポジ病の対策になる
ということでしたら
デイトレ~スイングが
合っているのかもしれません。
それプラス
・感情に任せたトレードになっていないか
・いつものルール通りのトレードだったか
明確な基準に沿って
トレードすることが
必要だと思います。m(_ _)m
ご質問があったので
一部抜粋し、共有させていただきます。m(_ _)m
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僕は常に相場に参加していたい!みたいな感情があるんです。
いわゆるポジポジ病なのですが、色々悩み抜いた結果、その対策としてポジを我慢するというのでは無く、ポジションを握りしめている事がポジポジ病の対策になるのではないか...とw
もちろんきちんと根拠のあるポジションが大前提です(^^)
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ポジポジ病=ダメ
というわけではないんですね。
これを言ったら
とらもポジポジ病です。(笑)
ポジポジ病でも
それでトータルでプラスなら
スキャルピングとして
成り立ちますからね。
スキャルピングは
チャンスがあれば
資金を上手く回します。
ただトータルがマイナスなら
・感情に任せたトレードになっていないか
・いつものルール通りのトレードだったか
など見直す必要があります。
根拠のあるポジションというのも
普段のトレードルール内
のものであれば大丈夫ですが
相場をその場その場で
都合よく解釈していたら危険です。
とらは昔、その場その場で
自分で根拠を作って
ポジションをとる
時期がありました。
例えば、上昇局面で
利益確定するポイントに
価格が来たとします。
利益確定をするポイントだけど
エントリーする場面ではない。
という時ってありますね。
明確に上昇トレンドなのに
適当に天井と判断して
売るみたいなね。
そういう普段の
ルールではない根拠を
その場その場で作っては
ポジションをとっていたわけです。
そしてそういうポジションは
いつにもまして損切りできなかった。
きちっとした逆張りの
明確な基準もできていなかったのに
いつかは反転すると希望をもって・・・。
その場で自分が考えたポジションは
「間違っていない」という前提で
ルール通りの損切りができなかったのです。
Yさんの場合は
ポジションを握りしめている事がポジポジ病の対策になる
ということでしたら
デイトレ~スイングが
合っているのかもしれません。
それプラス
・感情に任せたトレードになっていないか
・いつものルール通りのトレードだったか
明確な基準に沿って
トレードすることが
必要だと思います。m(_ _)m
- cm: 0
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